GUIDE
SEZEE Snap(Chrome拡張)完全ガイド
現在のブラウザタブをワンクリックで SEZEE にレビュー画面として登録する Chrome 拡張「SEZEE Snap」のインストール・トークン発行・撮影モード・トラブルシュート・FAQ を網羅します。
対応: Chrome 111 以降 / Edge / Brave など Chromium 系ブラウザ 配信地域: 日本 / 台湾 / 韓国(Chrome ウェブストア)
どんなときに使うか
- ログイン後の管理画面や、会員向けページを SEZEE に登録したい
- BASIC 認証で保護された検証環境をレビューしたい
- Cloudflare の人間確認(Turnstile / CAPTCHA)が挟まるサイトを撮りたい
- ページ全体(縦スクロール)を 1 枚にまとめて撮りたい
- 横スクロールで作られたサイトを 1 枚に連結して撮りたい
SEZEE 本体の「URL を入力して自動撮影」経路(APIFlash)は、CDN の Bot 対策や CAPTCHA に阻まれることがあります。SEZEE Snap は「あなた自身のブラウザで表示できているページ」をそのまま撮るため、これらの壁を回避できます。
インストール
- Chrome または Chromium 系ブラウザで Chrome ウェブストア - SEZEE Snap を開きます。
- 「Chrome に追加」をクリック。
- 「拡張機能を追加」をクリックしてインストールを確定します。
- インストール後、右上ツールバーに SEZEE Snap のアイコンが表示されます。アイコンが隠れているときは、パズルピース(拡張機能)アイコンから 📌 ピン留めしておくと便利です。
拡張 ID:
lhbjpomhmopjhbdhapkofahhcaomjmln
Personal Access Token を発行する
SEZEE Snap は SEZEE 本体の Personal Access Token(PAT) を Bearer 認証で使います。
- SEZEE 本体 にログインします。
- 画面右上のユーザーメニュー →「設定」→「API 連携」タブを開きます。
- トークンの用途がわかるラベル(例:
Chrome拡張/MacBookなど)を入力し、「発行」を押します。 - 発行されたトークン文字列をすぐにコピーして安全な場所に控えます。
⚠️ トークンは発行時に一度だけ表示されます。閉じると再表示できません。紛失したら SEZEE 本体で失効させて再発行してください。
拡張にトークンを設定する
- 右上ツールバーの SEZEE Snap アイコンをクリックしてポップアップを開きます。
- 初回は「Personal Access Token を貼り付けてください」の入力欄が表示されます。
- 手順 3 でコピーしたトークンを貼り付けて「保存して接続確認」をクリック。
- 「接続 OK」と表示されれば設定完了です。以後は自動的に SEZEE 本体(
tool.sezee.jp)に送信されます。
撮影して SEZEE に送る
撮影したいページを開いた状態で、右上の SEZEE Snap アイコンをクリックします。ポップアップでは以下の 3 つの送信モードを選べます。
5-1. 新規画面として送る(既定)
- 画面の名前: SEZEE に登録される画面タイトル。デフォルトはタブのタイトル。最大 120 文字。
- デバイス: PC / スマホ(レイアウトの分類ラベル。画像自体は現状のブラウザ幅で撮れます)
- 撮影範囲: 「ページ全体を撮る」にチェックを入れると縦スクロール全域をつないで 1 枚化。
「キャプチャして送信」を押すと、そのまま SEZEE 本体に新しい画面として登録されます。SEZEE 側では、画面一覧の先頭に自動で追加されます。
5-2. 既存画面の修正版として送る
- 「送信先の画面」プルダウンから、対象の既存画面を選びます。
- 送信されるとその画面の 修正版(v2, v3…) として追加されます。デバイスと元 URL は選んだ画面から引き継がれます。
「Before / After」を積み重ねてレビューする用途に便利です。
5-3. 連続キャプチャ(横スクロールサイト向け)
translateX などで横スクロールする LP / スライドショーを、複数枚に分けて撮って 縦に連結する専用モードです。
- モード選択で「連続キャプチャ」を選ぶと、通常の「キャプチャして送信」ボタンが専用の操作パネルに切り替わります。
- 「現在の画面を撮る」で 1 枚目を撮影。
- ページを次の位置までスクロール(または矢印キー等で移動)。
- 再度ポップアップを開き「もう 1 枚撮る」を繰り返します。
- 途中で失敗したら「最後の 1 枚を取り消す」で最新の 1 枚だけロールバック可能。
- 全枚数が揃ったら「完了して送信」を押すと、縦に連結された 1 枚の画像が SEZEE に新規画面として登録されます。
撮影セッションはブラウザ内(IndexedDB)に保存されるため、途中でポップアップを閉じても続きから撮れます。破棄したい場合は「キャンセル」を押してください。
縦連結の合計サイズがブラウザ側の上限を超える場合は、拡張が自動的にリサイズして送信します(元の見た目は保たれます)。
詳細オプション
「詳細オプション」を展開すると、以下の追加設定が使えます。
| 設定 | 用途 |
|---|---|
| 固定要素を非表示 | Cookie バナー・チャットボット・固定ヘッダーなど、position: fixed / sticky の要素を一時的に非表示にしてから撮影します。ページ全体撮影で「同じヘッダーが何度も写る」問題を防げます(既定 ON)。 |
| スクロール後の待ち時間 | ページ全体撮影時、1 セクションずつスクロールした後にどれくらい待って撮るか。 ・短め (0.4 秒) — 静的な HTML 主体 ・標準 (0.8 秒) — 既定 ・長め (1.5 秒) — フェードイン / パララックスのある動的なページ |
送信先の確認と切り替え
- 送信先は原則として 本番の SEZEE (
https://tool.sezee.jp) に固定されています。 - 過去バージョンで staging / localhost が選ばれていた場合、初回起動時に本番へ自動フォールバックします。
- 現在の送信先は、ポップアップ右上のバッジで確認できます。
プライバシー
- 認証トークンと送信先 URL 以外の永続データは保存しません。
- 閲覧履歴 / Cookie / パスワードなどのブラウザデータは一切取得しません。
- キャプチャ画像は、ユーザーが選択した SEZEE エンドポイントにだけ送信されます(第三者送信はありません)。
- 詳細: SEZEE Snap プライバシーポリシー
トラブルシュート
「認証エラー」「401 Unauthorized」が出る
- トークンが誤っている、または SEZEE 側で失効している可能性があります。
- SEZEE 本体で新しい PAT を再発行し、拡張ポップアップに貼り直してください。
- 「保存して接続確認」で「接続 OK」が出ることを確認しましょう。
アイコンをクリックしても反応しない
- 一度拡張機能を「無効化 → 有効化」してみてください(
chrome://extensions/)。 - それでもダメならブラウザを再起動。
- 拡張が最新版か Chrome ウェブストアで確認してください。
撮影に失敗する / ページの一部が真っ白になる
- 大きな Cookie バナーやチャットボットが画面を覆っている場合、「固定要素を非表示」を ON にしてから撮り直してください。
- 遅延ロード(無限スクロール等)が原因のことがあります。詳細オプションで「スクロール後の待ち時間」を「長め (1.5 秒)」に変更してから撮ってください。
ページ全体を撮ると同じヘッダーが何度も写り込む
- 「固定要素を非表示」が OFF になっている可能性があります。詳細オプションで ON にしてください。
- サイト側で
position: fixedを JS で後付けしている場合、拡張が検知できないことがあります。その場合はページ上でヘッダー要素を DevTools で一時的に消してから撮ってください。
Chrome 拡張から送信できるサイズを超えている
- 連続キャプチャで大量に撮ると、内部的な処理サイズ上限を超えることがあります。
- 縦に連結する枚数を分割して送信するか、SEZEE 側で「修正版」として送り直してください。
CSP エラーで撮影が止まる
- 一部の厳格な CSP を設定しているサイトでは、拡張の実行が制限されることがあります。
- その場合は、ページを別ブラウザプロファイル(拡張を許可)で開くか、代替として SEZEE 本体の「画像をアップロード」でスクリーンショットを添付する経路をお試しください。
よくある質問(FAQ)
Q. 有料プランに入っていなくても使えますか? A. はい、FREE プランでも使えます。ただし SEZEE 本体側の「画面の登録上限」は同じくプランに従います(FREE は 5 画面、PRO は 100 画面)。
Q. 複数のアカウントで使い分けたいのですが? A. 現バージョンでは 1 拡張につき 1 トークンです。切り替えたい場合はポップアップ上部のトークン設定から差し替えてください。将来的にプロファイル切替に対応予定です。
Q. どのブラウザで使えますか? A. Chrome 111 以降を基本とし、Edge / Brave / Vivaldi など Chromium 系ブラウザで動作を確認しています。Firefox / Safari は非対応です。
Q. スマホ画面を撮ることはできますか? A. デスクトップの Chrome DevTools でモバイル表示にした状態で撮ると、そのまま「スマホ」レイアウトの画面として SEZEE に登録できます。実機のスマホ Chrome(Android)はストア審査の関係で現状未対応です。
Q. Cloudflare Turnstile(人間確認)が挟まるサイトはどうすれば? A. 拡張ならお使いのブラウザで人間として通過した状態のページを撮れるため、SEZEE 本体の URL 撮影で失敗するサイトも撮影できます。
Q. トークンをうっかり漏らしてしまいました。 A. SEZEE 本体の「設定 → API 連携」から即座に失効させてください。失効したトークンを使った送信は 401 で拒否されます。新しいトークンを発行し、拡張側にも貼り直してください。
Q. 画像は SEZEE 以外に送信されますか? A. いいえ。拡張はユーザーが選択した SEZEE エンドポイントにだけ送信し、それ以外の第三者ドメインには一切送りません。
サポートへの連絡
上記で解決しない場合は、以下の情報を添えて info@buffs.jp までご連絡ください。
- 発生手順(撮ろうとしたページの URL / モード)
- 拡張のバージョン(
chrome://extensions/で確認) - ブラウザとバージョン
- エラーメッセージのスクリーンショット
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最終更新: 2026年8月3日